開運占い方位

 引っ越しをしてから良い事、又悪い事が続く。
 旅行が楽しかったとか、旅行先でトラブルに合ったなどの話を聞く事があると思います。
 此のような事は、移動する方位の吉凶に関係する事があり、占いでは目的に応じた占術で吉方位を
 見る事が出来ます。
 引っ越し・嫁入り・一ヶ月以内の旅行などは月の単位(紫微方位)で、一日で終わる事は日の単位(河洛理方位)、
 2時間までに終わる事は時の単位(遁甲方位)。永住や引っ越し、嫁入り、長期旅行などは年の単位(子平方位)で
 見る場合もあります。
 移動した結果の作用は、時間単位が一番短く、日・月となり年単位が長期間作用が有ります。
 もっとも良く使われる月の単位(紫微方位)での作図(年間で12回変化)を記載しています。
 注意・出発場所に2ヶ月以上住んでいる。目的地まで2q以上離れている事が条件(環境が変わる事)になります。


吉運方位の見方(紫微方位)

1・地図上で住んでいる場所を基点とします。
基点から真北(北を上にする)に線を引き、其の線より右へ7.5度の位置に線を引き、右回りに30度づつ基点中心に区切って行くと12の区切りが出来ます。
2・最初の区切り(7.5度°から30°迄)が丑・2番の区切りが寅・右周りで順番に十二支を書き込む。丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥、となり最後が子になります。
3・目的地がどの十二支に入るかを左の図で見ます。


移動する事での善し悪しの見方の方位占術は、大きく2通りに分けられます。
誰でもその方位に移動する事で、善し悪しがあると言う見方と、もう一つは、個人(その人)だけに効果が
ある方位の見方です。
誰でもの場合の善し悪しは、漠然とした事となりますが、個人での方位は、その人だけとなりますので、結果は
鋭く効果が出ます。
個人の場合の鑑定は、移動す目的と、移動する人の生年月日と生時が必要となります。
つまり、目的別に良いかどうかを鑑定しますので、その目的以外に関しては効果はありません。
全ての占いは、一般常識での範囲内となります。
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